かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

React Native for Windows でHello World

React Native for Windowsを動かしてみたので手順と印象を残す。

 

大まかには以下の通り。

2つ目の手順は要注意。Visual Studioのインストールは、ユニバーサル Windows プラットフォーム開発を選択する。また、右側のオプションはC++も合わせてチェックを入れる。

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MSBuildも別途選ぶ必要がある。

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事前の準備が問題なければ、後は説明に従ってコマンドを打つ。初回の起動時にめちゃくちゃ遅い。

microsoft.github.io

 

できた!

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参考資料

github.com

マイクとスピーカーを状況に応じて簡単に切り替える設定をした

仕事中にZoomをつなぎっぱなしにして、声をかけられたらヘッドセットをつけて話をするというのをしているけど、そうするとこんな感じで切り替えが発生する。

  • 声かけられてからマイクとスピーカーをヘッドセットに切り替える
  • 話し終わったらスピーカーをPCに切り替える(ヘッドセットを外すので)
  • Zoom終わったらマイクとスピーカーをPCに切り替える

それで、この切り替えがぼちぼちあって、面倒なので下の動画のような感じで解決した。

gyazo.com

解決にあたっては、もやし工房さんがアドバイスをくれました。
twitter.com

 

今回使ったツールは以下の通り。ueliが常駐しているランチャーアプリで、そこに登録したコマンドでnircmdを呼び出して、マイクとスピーカーの設定を変えるという作り。デスクトップにショートカットファイルまたはバッチファイルを置けばnircmdだけでもできるけど、すでにueliを使っていて、かっこよく切り替えたかったので、この組み合わせにした。

  • nircmd.exe
  • ueli

nircmdはインストール不要ですが、任意の場所から呼べるようにnircmd.exeファイルが格納されたフォルダのパスを環境変数のPathに登録しています。

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ueliでは以下のような設定をしました。setdefaultsounddeviceというコマンドにデバイスの名前を渡し、1のオプションでデフォルトのデバイスとして指定しています。(ちなみに2のオプションでデフォルトの通信デバイスという設定になります。)

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このマイク配列、スピーカー、Logicool Microphone、Logicool Speaker私のPC、ヘッドセットでの名前で、使っているものによって異なります。また、この名前は変更することができます。

faq3.dospara.co.jp

www.howtogeek.com

www.nirsoft.net

 

 

「Why Rust?」という記事を読んだ。

medium.com

 

この記事を読んだ。

Rustについてはクリティカルな処理の記述に使われるべきで、どんな時でも使われるといったものではない、との理解を事前に持っていたが、この記事から発見もいくつかあった。

  • Rustは組み込みやブラウザの実装など従来C++が担ってきた分野で使われることが想定される
  • バグの半分を占めるメモリ関連の問題が原理的に起きない
  • RustはHowは保証するが、Whatは保証しない。それを保証するのはCoqなどのプログラミング言語

 

『プロフェッショナリズムと問題解決の実践』を読んだ

www.amazon.co.jp

 

コンサルの人による問題解決の本で、いくつか面白い点があった。

イシューについて以下のように述べている。「問いを立てる目的は行動を起こすことであり、見方を変えると行動を伴わない問いは自己満足なものであり、無意味である。人間は何らかの目的を達成するためには思考しそれに基づいて行動をとるのであり、もし行動を起こさなければ決して目的を達成することはない。思考は必ず行動に結びつくのである。」これは、非常に重要だと感じた。プロジェクトの具体策をどうするか考えるときに、イシューは行動をするためのものと想定することで、どうやったら活動の方針を決めるのか考えを進めることができた。これまでは、イシューというのはもう少し、前段の活動で、活動の際にはあまり意識しないと考えていたが、イシューは行動するためのものと考えることで、何を明らかにすべきか考えることができた。

また、サマリーとシンシシスの違いも面白かった。サマリーはただの要約、シンシシスは意味合いを指し、あるデータや事実をただ要約したものよりも、そこからの意味合いを引き出したシンシシスの方が価値があるとのこと。これは、インフォメーションに対するインテリジェンスと言い換えてもいいかもしれない。

プレゼンなどで話す内容はプロセスとコンテンツがあるが、この2つは混ざりがちである。偉い人はコンテンツの話を聞きたいが、プレゼンする人はプロセスの話をしがちである。

「強度の高い思考はかなり苦痛な行為であり自らを厳しく律しないとすぐに脳はサボってしまうのである。何かほんの少しだけ気になることがあったとき、気づかなかったフリをしたり表層的な理屈を並べたりして本心ではそれが解決していないと気付いているのに考えた気分になることが思いの外、多い。」これはとても身につまされる話で、しっかり考えないと後で自分に返ってくる。

 

全く新しい情報を提供してくれるという本ではなかったが、今までに紹介されていた情報をより細かく補ってくれる本で、実践の時の手助けになる本だと思った。

ITスキルは工学、実際に役に立ってこそのもの

技術が身につくって正確にパスを蹴るとか、シュートをゴールに決めるとかじゃないの。

何が出来るか?という基準の拡大なんだ。

例えば、自転車に乗れたら徒歩で歩くより行動半径が広がるよね?これが技術が身につく事の効用なの。

これは、ITでも同様だと思う。利用されて、役に立ってこその技術だと思う。お金が稼げなくても面白いとか、こんなことできるのか、こういう理解をするといいのか、というのも役に立っているのうちに含む。コンピュータサイエンスも工学の一分野だと思うので、工学と一緒で、実際に役に立ってこそ意味があると思う。

もともと大学の専攻が情報(工学)ではないので、工学の話を読むと非常に面白い。

www.koichihori.tech

工学と理学の最大の違いは、学問のめざすところの究極の目標の違いにあります。

ややおおげさな言い方になるかもしれませんが、工学の目標は人類の幸福、理学の目標は真理の探求です。

この話は何となくどこかで聞いたことがある。理学は真理の追究、工学は実学なので違うのだ、と。ただ、このブログで紹介されているサイトを見てみたらさらに興味深いことが書かれていた。

harashima-lab.jp

でも本当に工学は理系なのだろうかと最近思う。

(中略)

産業革命以降のこれまでの工学は応用理学であった。発展途上期はそれでいい。成熟期を迎えた工学は方法論ではなくて、そもそも何を目的としているかによって定義すべきだろう。その立場からは、工学は明らかに「文化創造学」だ。技術はもともと人が創意工夫して生み出した文化である。

(中略)

工学が文化創造学である限り、その基礎科目は理系だけではない。美への感性そして人間の理解がなければ、文化は創造できない。その意味では、芸術や心理学も基礎科目としてあってもいい。

ここを読むと、最近私が耳にするようになった、「ビジネス(B)」「テクノロジー(T)」「クリエイティビティ(C)」を統合するスキルセット=BTCスキルも、やはり同じ理解に行きつくのかな、と思った。

プロフェッショナルとエキスパート

blog.lacolaco.net

プロフェッショナルはそのドメインに対する自己の立て方、生き方だが、エキスパートは批評のテーブルに載せられ、他者からの評価に晒される

一応、片方は肩書として持っているので、ちょっと自分の中で整理する。

ここで書かれているように、プロフェッショナルは自己の職業倫理に基づいて、自分が起点で物事を行うように思う。一方で、エキスパートは個々のケースで経験を積んだ結果の到達なので、毎回毎回評価にさらされているのかも。

一番大きな違いは、プロフェッショナルは経験が少なくても名乗れるが、エキスパートはそうでもないように思う。つまりプロフェッショナルになった瞬間からプロフェッショナルとしての言動をすべきだが、エキスパートは一定の経験による評価がないとエキスパートとは呼ばれない。

オンラインに移行して暗黙知がより貴重になった一方で、公開されてる暗黙知を取りに行くべきかも。

 これをよんで妙に納得した。ちょっとずれたところから話を始める。

今、会社に新入社員が加わって、Zoomでビデオ通話したままプログラミングの演習をやっているけど、いつ入って良いのかタイミングがつかみづらかった。手元が見えないから困っているのか、作業しているのか分からない、、、。これは結局、エディタを画面共有してもらうことで解決した。手元が見えることで何をやっているか分かるのだ。また、もう一つの気づきとしては、独り言を言わなくなった。Zoomだと対面感が強く、雑談が気になってしまい、ミュートしてしまう。Zoomだと話すか、黙るかで、独り言はしづらい。余談だが、spatial.chatがこの辺りのニーズを満たしているのだと思う。spatial.chatはもっと、課金のオプションを増やしてほしい。もう少しスポットで課金したり、ライトな使い方用に課金のオプションを増やしてほしい。

これは逆に私の手元や独り言を相手が聞けないことを意味する。私の言動が役に立つかはさておき、こういう情報がオフラインに取り残され、オンラインにははっきりしたもの、邪魔にならないものだけが流れる。で、この取り残されたものの中に暗黙知があるのだと思う。

一方で、プログラミングについては、ライブコーディングや、コードリーディングが公開されていて、こういうのはすごく役に立つんじゃないかと思う。あとは、Zoom以外の方法でゆるっと繋げるのもいいんじゃないか。spatial.chat でできるなら、それぞれみんな触っている画面を共有して、チラチラ見る。そうすると、声もかけやすい。

www.youtube.com

spatial.chat

Office365でチームメンバーが触っているファイルのログが見れるDelveという機能があるらしいが、これも今何をしているかが自動的に分かって良いように思う。多分、分報はTwitter慣れている人やTiDDやってた人には良いけど、そうじゃないと抵抗があるかも。そういう意味では、やっている作業が自動的に共有されるソフトとかあるといいな。プロセスに常駐するとウィルスに判定されそうなので、画面キャプチャとって、キーワード拾うとか?怖いか。

a-zs.net