かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

Samba Server構築 まとめ。

○やりたかったこと
友達の職場で簡単な共有サーバーを作るかもということでVirtualBoxで検証する

○構成
VirtualBox
CentOS 7
Samba4.2
Windows 8.1 Pro

○大まかな手順(反省を元にファイアウォールの作業を先に追加しました)

仮想マシンを作成(ネットワークでVirtualBox Host Only Networkを作成する)
仮想マシンCentOSをインストール
iptableをインストール
ファイアウォールを無効化(今回は誰でもどこでもアクセス可とした)
Sambaサーバーをインストール
Sambaのsmb.confを設定
ファイル参照

以下のURL参照

CentOS 7とSamba4で自宅用Active Directory Domain Controller (AD DC)を構築する① インストール編 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

 

○はまったとこ(Linux慣れていないのもあっていろいろはまった。)
yumができない
 VirtualBoxyumと打っても、ネットワークにつながらない
 原因:そもそも、仮想マシンNICが何もなかった、、、。
 →NICありの仮想マシンを再作成

iptablesがない
 原因:インストールしていないから。ない
 →iptablesをインストール

Windowsマシンからサーバーが覗けない
 原因:ファイアウォールの設定が必要なのを知らなかった
    Windowsで考えればまぁ当然か。
 →ファイアウォールを無効化

Windowsのアカウント・パスワード送信について知らなかった
 これは、特に引っかからなかったがなるほどと思ったので、メモ。
 IEでもNTLMとか引っかかった覚えがあるが、ファイルサーバーでも同じで、設定によってアカウント・パスワードを送る設定がある。
 コントロールパネル→ローカルセキュリティポリシー→ローカルポリシー→セキュリティオプション→ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベル
 Win8の既定値は未定義だが、これを「LMとNTLM応答を送信する」に変更するとSambaサーバーに送信されるらしい。NTLMだとちょっとセキュリティが弱い気がするが、今回はドメインコントローラでもないし、気にしない。
 →このオプション一度画面で変えると、画面から未定義に戻すことが出来ず、
  レジストリをいじらなくてはならない、、、。

タカさんの☆気ままにPC:Windows8設定(SAMBAに接続)