かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

ラオスでのスマホ、パソコンの設定など。

てっちゃんネット辞書。日本人とラオス人の合作による日ラオ-ラオ日辞書。これを見せながら会話を進めることもあります。

play.google.com

iPhoneの場合は、Web版か、PDF版のダウンロードをどうぞ。

tetchan.net

tetchan.net

 

ラオテレコムの公式アプリ。リフィルカードのチャージや残高の送信ができて便利。詳しくはこちら。

nameuntitled.hatenablog.com

 

Windows10の辞書機能、AndroidGoogle 日本語入力を利用するとラオス語の入力がめちゃ早くなります。データのインポートもできるので知り合いにデータをもらうと自分で登録せずに済みます。

パソコン右下→「あ」または「A」を右クリック

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編集→追加を選択

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ラオス語と日本語のひらがな読みを入力して追加。

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もし、辞書ファイルを丸ごとエクスポートしてもらえたらWindows右下右クリック、拡張辞書→拡張辞書の設定で画面を開いて、もらったファイルをインポートすると一発でたくさん登録できます。

BCELに口座がある場合、BCEL Oneというアプリをインストールすると多額の現金を持ち歩く必要がなくなります。インストールして、アクティベーションのためにアプリで必要な情報入れた後で表示されるコードの画面をスクショして、銀行に行って見せる必要があります。

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BCEL One

BCEL One

  • Banque Pour Le Commerce Exterieur Lao Public
  • Finance
  • Free

 

Locaというアプリを入れると指定の場所までタクシーが迎えに来てくれるので便利。私のHuaweiスマホにはインストールできず、、、。

play.google.com

 

ラオス語のはじめの一歩。

play.google.com

Excelマクロでシステムを作りたいという相談をされた。

VBAとかエクセルで自作の生産管理システムって
作れる?もしおすすめのブログとかあれば教えてください。

この間こんなメールが届いた。仕事関係の相談をされるのはこれが初めてではなかったので即座に「これは要注意だ」とピンときた。

というのも、送り手は社員数10人の中小の板金加工会社に勤めている。会社は少量多品種生産を行っており、労務管理が徹底されていない。また、カイゼン活動が定着しているとは言えない。

そして、件の彼は文系の学部を卒業し、小売業に勤めた後で現在の会社に入社。勤続6年目くらいで、総務などバックオフィス業務から納期管理のフォローなどを行っている。とてもいい友人だがITや業務の設計などの経験はない。

その彼がこういったメールを送ってくるということはシステムを作ることが理想の未来をもたらすと思っているのではなかろうか、と思ってしまった。ただ、もしかすると別の考えもあるかもと思い、ITを勉強したいのか、とにかく仕事の負荷を減らしたいのか目的を確認した。

目的は②です。
工数把握・進捗管理がかなりネックになってて製作モレとか
作業の繁閑が激しいといった問題が起きている。
※②VBAはともかく、まずは仕事を楽にしたい

ここで気になるのが、VBAでシステムを作るということ。この会社は少量多品種生産なので、工数把握・進捗管理システムをマクロで組んだとしても会社の状況からして入力が徹底されるとは思えないし、入力の手間がすごくかかる。

そして、業務フローの整頓がされていないので、それをシステムで実装しようとすると完成しないまま放置される最悪の結果になるのではないかと思った。

そこで、やんわりとその懸念を伝え、簡単な仕組みから導入してみては、と提案した。私が提案したのは、以下の通り。

  • 現場にタブレット端末を複数台導入する
  • 作業場所内にWi-Fiアクセス環境を構築する
  • タブレットにTrelloをインストールして、案件ごとにボードを作成する
  • 作業が進むごとにTrelloのカードを次のステータス(リスト)に移して、進捗を確認する
  • 上記が定着したら、作業者にタブレットを使って作業記録をつけてもらう仕組みを導入する

ただし、あまり響いた感じはなく変わらないままかも、、、。

プログラミングを勉強したいと相談されたら、、、。

まずは対象年齢の確認。子どもならScratchをお勧めする。コーディングで失敗しづらいし、すぐに結果が分かるのでつらくない。

scratch.mit.edu

大人に対しては今のところまずはProgateを勧める。単元が細かく区切ってあってレベルが設定されているので達成感を感じやすく勉強で脱落しづらいのではないかと思う。

prog-8.com

日本語以外にも英語でもサービス提供されているので良い。

Progate | Progate - Learn to code, learn to be creative.

 

ただし、VBAを勉強したいという場合。これはちょっと要注意。この場合は、もう少し背景を確認して、システムを作る前にやるべきことがないか、システム作ることが適切か確認する。上記を確認したうえで筋がよさそうなら本をお勧めする。ググって同じ情報は見つかるけどある程度の知識がないと難しいと思う。ただし、VBAはエラーが分かりにくい、コード補完が全然効かないなどあって、効率よく勉強できる言語とは思えない、、、。特におすすめの本はない。

 

そして、ITやってるけど新しいことを勉強したいという場合はUdacityやedX。ここは無料のコースが結構あるのでよい。基本英語なのだけど、いろいろなITのコースがあるので良い。

udacity.com

www.edx.org

 

Win10のVMWare Workstation 15 で仮想環境が起動しない。

Win10 ProのマシンにVMWareVMWare Workstation 15 Player)で環境を構成する必要があって、試してみたんだけどVMを起動しようとすると以下のメッセージが出て終了してしまった。

 

VMware Workstation and Device/Credential Guard are not compatible. VMware Workstation can be run after disabling Device/Credential Guard.

 

一緒に表示される解決策のリンクはこれで、書かれた手順通りに設定してみたものの、うまくいかない。Win10以前だとレジストリをいじったりしないといけないと書いてあったがWin10だし、関係ないはず。

https://kb.vmware.com/s/article/2146361

 

そこで、VMWareVMが起動しないというキーワードで調べると、Hyper-Vを無効化しろというアドバイスがあったので、試したら、正解。解決しました。

 

2019/05/15 追記

設定を変更していないのに再現し、他のサイトで解決策を調べてみた。

www.ivobeerens.nl

管理者権限で起動したコマンドプロンプトで1行コマンドを流して、PCを再起動したら解決した。でも、やっていることは一緒で、Hyper-Vの起動を抑止するのがポイントでした。

 

今週いいねしたツイート(20190323-20190331)

最近関心持っている分野なので気になるキーワードばかり。ただ、やはりイベントは参加しないとコンテクストが抜ける。

親は変わらないような気がしても弱いときがあったり、老いたりするのを思い出してなんとも言えない気持ちになった。

このやり方とてもよいと思った。小さな案件を多く回して一通り経験するとリスクも分散できるし、学習もできる。新しい試みもしやすいといいことづくめな気がする。ドラクエと一緒でまずは弱い敵をたくさん倒してレベル上げしてからダンジョンに挑むというのがいいのかと思った。

海外から日本の口座とか触れないので、資産運用は考えておくべきテーマだと思った。会社も特に企業年金あるわけじゃないし。日本以外あまり考えてなかったけど香港やほかの国で運用するという発想はなかったので知れてよかった。

私の祖父は原爆で弟を亡くし、墓参りのたびに墓石の命日を見ては原爆の直後だったんだなと思ったけど、祖父には聞いちゃいけない気がして自分から聞いたことはなかったし祖父がそのことを話すこともなかった。とても朗らかで豪快な人だったが悲しみを抱えていたんだろうか。

これ自分に当てはまる。怖いものにふたをするというかなんというか。昔よりかは改善しているような気がするが、なんで改善したんだろう。助けてもらって何とかなったからかな。だから、リカバリーできるから頑張ろうと思えるのかも。

家の周りに蚊がたくさんいたからハッとして聞いた。蚊をたたくより前に蚊の繁殖場所をつぶすというのは比喩ではなく文字通り大事。特にデング熱の多いラオスにおいては。

国際協力のPodcastを紹介してもらった。国際協力関係でもろもろざっくばらんにあまり話すことがないのでとてもありがたい。FairlyFmこれから聞いていこう。


これも上と同様にトライを多くやってみるのがリスクの分散につながって学習もできるので良いと思う。なんというのだろう。細胞の新陳代謝と一緒で、新陳代謝をしないと体は維持できない。だから細胞レベルではつぶして作ってが膨大に行われているけど、人は特に意識しない、みたいなのかな。ちょっと話がずれたけど。

今週いいねしたツイート(20190318-20190322)

イチローの言っていることと被る気がする。最後の仲間というのは違うけど。

すららは単元のつながりを学年を超えて学びなおしできるようにしていたり、簡単なアクティビティを用意しているなど、子どもが飽きない工夫をしているとのこと。とても良さそうな気がする。こういうスタイルの教育を見るととても効率的と思うと同時に答えがない問題や解き方が分からない問題の取り組み方を考える力もとても重要なんだろうと思う。

プログラミング界隈で流れていたツイート。たしかに闇雲にやるのは無駄が多いような気がする。最初にさっと理論を聞き流してトピック抑えた状態で実践して、また理論を学ぶというのがいいのかなぁ。受けてきた教育によってはまる勉強スタイルは違うという話を聞いたことがある。日本人は例からルールを学ぶ、アメリカ人はルールを学んで個別に適用するというような話。あぁ、ちょっと気になる理由が分かってきた。対話型ファシリテーションの本に自分が見つけたことは実践すると書いてあって、原則があるものについて、どうやって実践を促していいのかが気になっている。ITILなどを現場に落とし込む際にある程度たどり着けるように対話を重ねるのか、ITILというのがあってだね、と話をしていくのか、、、。

昔はビエンチャンでも雹がよく降ったという話を在住歴が長い人から聞いた。何かの実っぽい形だからマークなのか。

これはとてもびっくりした。日本人が外国で強盗殺人事件を起こすなんて、、、。PKOの協力やJICAのプロジェクトなどである程度いいイメージが築けているという印象だったからびっくりした。パスポートの発給はただ前科があるだけだと停止されないみたい。アジアとかでもビザがとりにくくなったりするのかなぁ、、、。それにしても外国からきた人に突然家族を殺されるというのは本当につらいだろうな。

このためにはベースラインのデータをとって何を改善したらどれだけ良くなるかを考える必要がありそう。でも、ここまでやればきっと伝わるはず。そうか、今起きている問題もちゃんと定量的に数字でどれだけのロスになっているかを伝えないとだなぁ。

C#がブラウザでできるならかなりいい。これなら導入のクラスをブラウザ&インターネットでやって、後半の演習をVisual Studioでやるなど選択肢がふえる。開発環境構築で躓くことが多いから入門はブラウザなどで簡単に実行できるのがいいような気がする。

これ読んで今の自分の状況と被っていて焦った。マネジメントは自分の目の前にタスクは積まない。空っぽにして先を見ると先に障害が見えているからそれを片付ける。マネジメントの本分はチームのロジスティクスを確保すること。だから一度自分の前からタスクを空っぽにして、チーム全体の障害を確認する。そして、確認したタスクを片付けていく。そうやって考えると、プレイイングマネージャーは2つの視点を行ったり来たりする必要がありそう。

このツイートで少し読みたくなった。内容としてはとてもよくできた教科書といった感じらしい。

昨日の自分より少しだけうまくやる、違ったことをやってみる。ほかの人は気にしないというのはとても勇気づけられる。

言葉にすることで現実にする可能性を高めるというのは、言葉で描写していくと、だれと話をして、何ができて、どういった生活をしていてといったところをイメージして課題が見えるからいいのかも。イチローの会見見よう。

これは買おう。

プログラマの3大美徳 1.怠慢(Laziness) 2.短気(Impatience) 3.傲慢(Hubris) これはあくまでも仕事やプログラミングに対してであって、人に向けるべきではないと思っている。あと、3.がちょっとわかりにくい気がする。どーだ俺すごいの書いてるだろという気持ちかな?

Rustはやるやる詐欺になっている。Hello Worldでもいいからとにかくやろう。そしたらもう少しやりたくなるか満足するか分かるから。

これはほしい。否定的なコメントもあり、ある特定の文脈で起きてくる問題を解決するのには良さそう。ただし、丁寧な議論になっていないところもあるのでそのあたりで前提が違うところはミスリーディングになるのではといった評価みたい。

おじさんは生理的にあまり好かれないから意識して機嫌よく、真摯に、丁寧に生活していきたい。

これは逆にやばいときに、Toilet!というと切実さが伝わるのかも。

子どものこと大事に思っているけど、こういった話を伝えてあげるのも大事なんだろうなぁ。

長期滞在向け、ラオスでSIMを買ってスマホを使う(2019年3月)

前提条件、電話の発信、SMSの受信が可能なAndroidスマホを持っていること。

ラオテレコムという通信会社だと以下の手順となります。

iPhoneでもアプリがあり同様の手順でできると思いますが持っていないので割愛します。

なお、自己責任でお願いします。

 

アプリをインストールする

これは日本で済ませておくとベター。もしくはラオスのカフェでWi-Fi使ってやる。インストールするのはM Serviceというアプリ。これをインストールするとポイントのチャージやプランの設定が簡単になる。

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SIMとリフィルカード購入

ラオスでは雑貨屋でSIMとリフィルのカードが買える。

Do you have Mphone(LaoTelecom) Internet SIM and refill for 50,000 kip?
コーシム レ バットインターネット エムフォン(ラオテレコム) ハーシッパン キープ ネー?

というと買えます。合わせて80,000キープくらい。緑色のカードの中央に黄色いSIMがくっついています。(SIMカード外してから気が付いた)

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SIMカードスマホに入れる

ここはいい具合にやってください。

アプリのユーザ登録

以下の手順でアプリを操作してポイントをチャージします。

↓MServiceをタップ、サインイン画面の右下のRegisterをタップ。

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↓20XXXXXXXXという10桁のSIMの番号を入力する。頭2桁は”20”固定、その後ろの8桁はSIMのパッケージに書いてある。入力して、Submitを押下。しばらくするとSMSでパスワードが届く。

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↓20XXXXXXXXの番号とSMSで届いた番号を入力して、Sign Inを押下。

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ポイントをチャージする

↓サービスタブをタップ

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↓Add call time creditをタップ

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↓スクラッチを削る

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↓画面右のボタンをタップして、カメラでQRコードを読み取る

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↓しばらくすると処理結果が出る

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プランを選択する

↓前の画面に戻って Apply for Data Packageをタップ

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↓いくつかプランが表示されるので容量、期間からマッチするものを選んでタップする

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↓確認ダイアログが表示されるのでOKをタップ

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↓処理後、結果が表示される

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以上です。

ラオスで快適なネット生活をお送りください。