かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

字幕付きの動画を自分のPCで表示する。

CourseraやMicrosoftのオンラインコースでいくつか動画がダウンロードできるんだけど、字幕は別ファイルになっている。ローカライズが必要だからそれはそうか。で、動画はmp4、字幕はvttファイルでダウンロードできる。これを動画プレーヤーで表示しようと思っていくつか試したけど、なかなか引っかかったので覚書を、、、。

Windows Media Player
ネット上では動画をaviにして、字幕のファイル形式をsrtにしたらできるとあったけど、動画のボリュームが大きいし、毎回変換するの嫌だからやめた。

GOM Player
字幕ファイルは認識してるっぽいものの、上手く表示されない。あと毎回お知らせタブが表示されるのがうっとうしい。というわけで諦めた。

VLC media player
ちょっと怖いな~、と思って敬遠してたけどこれだとサクッと字幕が表示出来た。

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Chrome
index.htmlを書いてその中でvideoタグを書いて、表示させてみた。そもそもWebVTTだからこれが王道かと思って。そしたら、字幕の言語のオプションは表示されたけど、そこから先は表示されない。断念。

FireFox
これもChromeと同じようにvideoタグを書いて、表示させてみた。とりあえずはうまく行く。でも、ストリーミングしてるわけじゃないし、ファイルが増えて手間が増えた感じ。

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というわけで、VLC media playerで見るのが一番かなと、、、。

Android 雑アプリの技術的負債を返しているとこ。

かれこれ2年近く放置していたアプリに手を入れているところ。

ラオス語を勉強するアプリと銘打ったものの、機能も足りてないし、そもそも使い方も絞り込めてないアプリだったので、突っ込みどころが多い。語学のアプリにするなら、文法、語彙、発音の3つが主な機能になるが、文法は説明できるほどの知識がない。将来的に実装するにしても、他の2つもひどい。

というわけで、まずは、ラオス語既修者を対象として、以下の機能を実装することにした。
適当に拾ってきたラオス語の文章と翻訳が表示される(Android4も対象にするのでGoogle翻訳をWebViewで表示するだけ)単語のフラッシュカード機能
区別の難しい発音の聞き分けトレーニング機能

 

諸々始める前にコードのお掃除中。
Holoテーマをマテリアルテーマに変更。
GreenDaoのバージョンを最新化。
クラス名の統一。

 

GreenDaoはGitHubからサンプルコードを落として動かしてみてから、、、と思っていたらむしろそっちの方が手間で、GreenDao2で生成済みのコードにアノテーションを付けて、build.gradleの宣言を修正したら一瞬で終わった。

災害時などの多人数マッピングサービス。 OSM Tasking Manager

ニュースとかで見たことのある、地図作成を複数人でやるためのWebサービス。こんなのがあったのね。地図作成を協業するのにとても役立ちそう。地図といえば、正式の地図、Google Mapを連想するけど、こうやってOSSで地図を更新するプロジェクトが活発なのはすごくいい。

日本では熊本地震の際に地図を更新するのに使われたみたい。

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OSM Tasking Manager -

 

 

UTMの情報メモ

GISを勉強中。

緯度経度以外にも、UTMという形式で、場所を表現することが出来るらしい。UTMでは、地球にGridを書いて、それぞれにIDを振って表現している。セルの大きさは1KM~100mとかブレイクダウン出来て、小さいセルには枝番がつく感じ。

http://www.gsi.go.jp/chubu/minichishiki10.html

geokov.com

Google Maps | Military Grid Reference System (MGRS) Coordinates

www.maptools.com

下のサイトからは1km四方のポリラインのデータがダウンロードできる。

NGA: (U) Universal Transverse Mercator (UTM) 1km Polyline Shapefile (.shp) Downloads(UNCLASSIFIED)

 

このサイトからは基本的な地理情報のshpファイルがダウンロードできる。

www.mapcruzin.com

osmdroid AndroidのOSSがすごい!オフラインで地図が見れてポリゴンが書ける。

ちょっと相談されて、地図上にグリッドを引いて、セル毎に状態に応じて色の塗り分けをしたいとのこと。それで思い出したのが、GeoODK Collect、これもOSSで情報の収集が出来るアプリ。その中で使われているライブラリが、osmdroid。

オンライン時に地図情報を保存して、オフライン時も閲覧可能。また、ポリゴンも地図上に書ける。面白ーい!

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osmdroid

これで、四角のポリゴンを描いたらできるんじゃね?
ワクワクする~。

github.com

github.com

www.programcreek.com

 

この地図情報を提供しているOpen Street Mapというのがまた新しい世界で面白い。ここにArcGISを開発しているEsriがお金を提供しているのも面白い。

オープンストリートマップ - Wikipedia

Polygonをシングルタップしたら、という処理も書ける。onSingleTapConfirmedをOverrideする。

groups.google.com

 

ポリラインを表示領域に合わせて再描画させることも出来るみたい。うーん、これは面白い。

OSMDroid Polyline Performance

メモ Raspberry PiのイメージをSDカードに書き込む。

以前知り合いからもらったRaspberry Piのイメージを書き込むのにこのツール使った。問題なく起動まで行った。その後、ディスク破損のメッセージが出てたけど、多分また別の話。

DD for Windows - Tech Info

IoT でデータをとってみた結果、ネットワークのリトライが欠かせない。

LinkIt Oneで温度湿度をUbidotsにアップロードするプログラムを書いた。しばらく様子を見てみると、Wi-Fiが切れているのか、データが途中で途切れている、、、。ログを取ってないのでどこで落ちたか分からないけどおそらくWi-Fi

アパート共用のWi-Fiを使っているけど、Wi-Fi接続のタイムアウトが設定されているのかも。というわけで、Wi-Fiの接続状況のチェックを追加して、再接続するようにした。

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参考URL

www.hackster.io

community.ubidots.com

github.com