かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

上手くいかなさそうなことを全力でサポートする

今日は奥さんの提案で急遽ラオス人の知り合いにプレゼントを渡しに行くことになった。ただ、問題はその人の家がはっきりとは分からないし、スマホを使っていないので位置情報を送ってもらうわけにもいかない。電話して村名が分かり、地図で村の位置は確認できた。

そこで、近くまで来たら迎えに来てもらうことにした。結局すれ違った末にちょっと遠くの分かりやすいところで合流できた。合流できて良かったがなかなか心が穏やかじゃなかった。

まずは、提案の時点で合流できないだろうと思ってしまっていた。これまでこういうシチュエーションが何度かあり、うまく合流できないことがあったのでうまくいかないだろうというと考えてしまっていた。

そして、自分一人で行くか、別の日に改めるのが一番で、そうじゃない案はうまくいかないだろうと思っていた。だから、合流できなかった時にやっぱり、という気持ちになった。

後から考えるとうまくいくことを考えずに自分の考えに囚われていたのだと思う。多分、こういう考え方をしてしまったのはこれまでにも何度かある。自分の考えが正しくて、そうじゃないこれはきっとうまくいかないだろう、という考え方。これは特に仕事でまずい。多分考えにバイアスがかかってて、一面的な正解が見えていない。これが老害につながる考えなんだと思う。多くない情報から素早く判断できることはプラスでもあるけど、別の考え方を受け入れない。

また、違ったやり方をうまくいくようにしようという考え方がないと仕事はうまくいかない。

こういうことがあったら必ず一度考えの違いを書き出して、どのやり方で行くのか、うまくやるためにどうしたらいいかをまっさらな気持ちで考えるのが良いと思う。