土台のしっかりしていないところでどう話をするかが分からない
知り合いと話してて自分の状況がまずいような気がしてきたのでちょっとまとめておく。友人の方が古くからある会社でこちらは設立10年の会社なのだけどいくつか共通点がある。
- 社員数が少ない
- 柔軟な意思決定⇔権限がはっきりしていない
- 他の会社と資本、人事関係がなく外圧がない
- 次の世代に権限移譲が進んでいない
最初は友人の会社の話を聞いてて、やばいね~と言っていたんだけど、これってもしかすると自分の会社もそのうちこうなるんじゃないかと思い始めた。今の会社不満はないけど、何か手を打たないといけないような気がする。この間もリンクを貼ったけどまさにこれ。
こういう感じでゲームのルールや楽しさを共有できるようにならないといけない。あと、「ゲームを共有する」という例えに当てはめられないが、一つ解決したい状況がある。それは感覚や価値観に基づく施策の方針の違いをうまく議論の俎上に載せること。売上などは定量的に話ができるが、こういうのをやってみてワクワクしたとか、なんかこういうのが良さそうといった印象での話はうまくできない。もちろん体験できれば、ある程度実体験として理解することができる。この小野さんのようにビットコインをまずは配って、使ってもらえればすっと理解できる。
ただ、問題はビットコインがどんな感じか理解できるのとビットコインを使いたいかどうかは別で、慣れてないものは誰しもやりたくない。それが一定の出費を伴うならなおさらだと思う。こういうのを変えていくためにどう進めていくか。
課題は分かった気がするけど取り組み方がまだ分からない。