かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

オンラインに移行して暗黙知がより貴重になった一方で、公開されてる暗黙知を取りに行くべきかも。

 これをよんで妙に納得した。ちょっとずれたところから話を始める。

今、会社に新入社員が加わって、Zoomでビデオ通話したままプログラミングの演習をやっているけど、いつ入って良いのかタイミングがつかみづらかった。手元が見えないから困っているのか、作業しているのか分からない、、、。これは結局、エディタを画面共有してもらうことで解決した。手元が見えることで何をやっているか分かるのだ。また、もう一つの気づきとしては、独り言を言わなくなった。Zoomだと対面感が強く、雑談が気になってしまい、ミュートしてしまう。Zoomだと話すか、黙るかで、独り言はしづらい。余談だが、spatial.chatがこの辺りのニーズを満たしているのだと思う。spatial.chatはもっと、課金のオプションを増やしてほしい。もう少しスポットで課金したり、ライトな使い方用に課金のオプションを増やしてほしい。

これは逆に私の手元や独り言を相手が聞けないことを意味する。私の言動が役に立つかはさておき、こういう情報がオフラインに取り残され、オンラインにははっきりしたもの、邪魔にならないものだけが流れる。で、この取り残されたものの中に暗黙知があるのだと思う。

一方で、プログラミングについては、ライブコーディングや、コードリーディングが公開されていて、こういうのはすごく役に立つんじゃないかと思う。あとは、Zoom以外の方法でゆるっと繋げるのもいいんじゃないか。spatial.chat でできるなら、それぞれみんな触っている画面を共有して、チラチラ見る。そうすると、声もかけやすい。

www.youtube.com

spatial.chat

Office365でチームメンバーが触っているファイルのログが見れるDelveという機能があるらしいが、これも今何をしているかが自動的に分かって良いように思う。多分、分報はTwitter慣れている人やTiDDやってた人には良いけど、そうじゃないと抵抗があるかも。そういう意味では、やっている作業が自動的に共有されるソフトとかあるといいな。プロセスに常駐するとウィルスに判定されそうなので、画面キャプチャとって、キーワード拾うとか?怖いか。

a-zs.net