かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

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プログラミングにおける何らかの問題に取り組むとき、まず私たちはその問題が何であるのか、そしてそれは本当に問題であるのかを見極めなければならない。その問題が本当にプログラミングで解決できる問題かどうかを考慮せず、プログラミングで解決することに固執し、「なぜ問題なのか」という視点を失ってしまっては、そこから何も得ることはできない。それがプログラミングで解決できる問題であろうと、なかろうとだ。

 

昼夜Objective-Cを学び、WWDC 2014でSwiftの発表に愕然とした人はどうなるのだろうか?彼らは傍流となった言語でのプログラミングを続けるのだろうか。それとも、また始めから勉強し直すのだろうか。20代の若いディベロッパーにとっては、それは大した問題ではないのかもしれない。しかし毎月の支払いを抱え、家族を養わなければならない者たちにとっては、そのやり直しは非常に困難なものになる。

プログラミング言語は日々進化しているため、それ自体を理解することもできないまま、彼らはその問題に直面することになる。

プログラミングを学ぶことと、それを生業とすることの間には高い壁があるのだ。

本当に。

これはなかなか面白かった。記事としてはあまりまとまっている感じがしなかったけど、出てくる話は良い。問題がそもそもあるのか、問題は何かを理解するのがとても難しいように思う。