かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

2018年秋期ITストラテジスト受けてのふりかえり(午後)

午後1、2について速報の振り返りから。

 

午後1

午後1については大きな課題はなかったように思うけど、来期受ける試験のため、改善点を補足。

業務知識の充填

今回受けたITストラテジストの問題では、業務知識を各分野一通り頭に入れておくと答えやすいと思った。システム化のポイントや課題となる点を抑えておくと、問題文を読んだときにそれを下敷きに理解できる気がする。セキュリティやデータベースは雑誌等で事例を補うのがよさそう。ITストラテジストは『業務知識がわかる本』とかを抑えておくとよいかも。来期受験を考えているPMはまだどうやって知識を補うのがよいか不明。

最近の技術動向の知識の補充

今回、午後1ではチャットボット、ブロックチェーンを題材にした問題が2題出題された。上で書いた基本的なポイントともに、雑誌等で導入事例とKPIを抑えておくとよさそう。特にITストラテジストで問われる定量的な情報、KPIは斜め読みしただけでは忘れてしまうので、メモとか取ったほうがいいかも。

 

午後2

これは去年からは少し前進したものの今回も文字数不足で敗退。課題は3つくらいある。

まずは書くスピード。書いている途中で、この話にはこの前提を書かないと、というのを思い出し、消して書いてとしていたため、書くスピードが遅かった。論文一度書いてみようと何度か思って挫折したけど、それよりかはロジックを組み立てる練習をしたほうが良かったかも。次回受ける際には、問題集の模範解答の論文をロジックで分解したり、過去問を解くときに、まずはマインドマップで回答を作ってみるなどしてみたい。

次に、問われる内容があいまいな質問でフリーズしていた。実際に今読み直してみると、ちゃんと問題文に方向付けがされている。これは問題文の読み込みが足りなかった。とともに、過去問でよく見る出題だと思うので、過去問を自分でも類型化して、どういう記述をするか方向付けを考えておくとよさそう。

そして、言葉のチョイスや例示の仕方で悩んで時間を失ってしまった。課題としては、書き上げる経験の不足があると思う。対策本の回答論文の設計書から実際の論文に起こす作業をやって、どういう表現がいいか意識して記述できるようにする。

 

とりあえず今日はみなさんお疲れさまでした。