かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

PCをアクセスポイント化して、そのPCもそのアクセスポイントのクライアントとして接続する。

以前、PCのアクセスポイント化をしたのだが、自分をクライアントに出来なかったので追加で調べてみた。

簡易の調査だが、結論から言うと、アクセスポイントとなったPC自体もクライアントとして接続することは出来るが、その際、Wi-Fiアダプタがさらにもう一つ必要で、かつインターネットの共有は出来なさそう。

まずは、アクセスポイント化の手順はこのサイトの通り。

Windows 7 SoftAPとは、SoftAPの設定手順

※注意点としては、たまに接続がうまくいかないことがあるので、その際はネットワークアダプタを順番に無効化して、ベースになっているものから順に有効化すると解決することがある。

 

同じ観点で、質問をしている人がいたが、解決には至っていないようだ。

http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-networking/%E8%87%AA%E5%88%86%E8%87%AA%E8%BA%AB%E3%81%A7/3927b20e-a8b3-4ab6-b063-f89aadce2e0c

 

何となく思ったのは、もう使っているからダメなんじゃないの。

ということで、Wi-Fiアダプターを1つ買って検証してみた。

Hosted Networkに利用するネットワークアダプタが他のWi-Fiに繋がっている場合、追加したWi-Fiアダプター上の候補として、作成したAPは表示されなかった。

このため、Hosted Networkに利用するネットワークアダプタを未接続「接続されていません」の状態にして、もう一度作成したAPの有無を確認すると表示された。

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あまり使い道はないかもだけど、教室でLANケーブル、HUBを使わずにネットワークを構築するのに使えそう。また来週教室で確認してみる。