かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

自分のJSに関わったメモ

仕事初めたばかりの2006-7ころは、役所のHTMLのウェブサイトを作る案件とかもあって、たしかGifかなんかで動きがあったような気がする。Javaフレームワークと要件を両立させるためにJSで要素を足したり、Postの時にActionを書き換えたりしてた。

工場の案件やってた2009年ころはNetscapeのブラウザもまだかろうじて使われてて、ブラウザ毎にHTMLの挙動とかも違ってたので、業務システムでIEを前提にして開発したら、デフォルト値がブラウザで違ってて、あとからNetscape向けにJavascriptでチェック処理を書き足した気がする。

その後ちょっとして、AJAXというキーワードを聞くようになった気がする。最初に本か研修かでAJAX書いた時は、XMLを読み込んでた気がする。

たしか4-5年目だから2010年くらいか?工場案件でASP.NETAJAXを使ってて、画面の差分更新に驚いた覚えがある。

その辺りからは、jQuery使ってて、便利に思ったけどすぐにしんどくなった気がする。その辺りからCanvasとかも案件で触れることがあった。

2012年あたりで、客先常駐でSilverlightWCFを使ってた。SOAP通信で、モデルがクライアント側にすぐ作れて便利だったけど、クライアント端末のSilverlightのバージョンアップデートが必要だったりした。他のシステムでJS+RESTfulサービスを使ってて、JSはまだちょっとデータの件数多いとなぁという感じだった気がする。やり方はあったのかもしれないけど、まだどうしたらいいかの知見も共有されてなかったのかも。

2015年あたりに案件でJS多少は使ったけど、Reactはまだ手を出せてなかったな。しばらくシステム開発していないので、何とか関わって、知識を更新したい。

連休を利用してウドムサイに旅行した

先週ラオスの祝日だったので仕事をお休みして家族でウドムサイに旅行した。結構急に決まった話だった。オミクロンがラオス正月の4月頃に蔓延するのじゃないかという心配があり、1-2週間前に急に準備を始めた。

ウドムサイはビエンチャンから北西部の地方として、観光スポットとしてはややマイナーな県だという印象。ナムカットヨーラパーというリゾートが有名でそれを目当てにウドムサイ旅行を考えていたのだけど、行く時期を4月から3月に前倒しした。

急な話だったので、ホテルも埋まっていて、飛行機の便がない日に帰るしかなくなった。これが結構ストレスだった。新しくできたラオス国鉄道で帰る計画だったけどこの切符が3日前からしか買えないという話で、帰るのは連休の最終日。ホテルの人に切符の手配をお願いしたが、ちゃんと買えるのか不安が残るまま出発。切符は実際は2日前からしか変えなかったみたいで、それを知らなくてホテルとコミュニケーションが行き違いしたのでさらに不安に。

ナムカットヨーラパー自体は楽しかったが、至れり尽くせりのリゾートを想像するとちょっとがっかりする。サービス自体は悪くなかったけどタオルが足りなかったりする。そういうのを期待せずにのんびりしに行くのは良いと思う。後はウドムサイに行くなら招集民族の村に行くのも良いけど、これは事前に調整が必要らしい。

全体として思ったのは、戻りの予定が立たないのはちょっと不安が残る。あと、ウドムサイのナムカットなどアクティビティがメインのリゾートでは雨が降ると何もできなくなる。ゆったり過ごすのが嫌いじゃなければそれでも構わないかもしれないが、充実させたい場合は、プランBを先に用意しておかないと難しい。

雑と丁寧でメリハリつける

最近ちょっと仕事のボリュームが増えてきて、取りこぼしやうまくいかないことが増えてきた。幸い致命的なミスはしていないけど、ちょっと考え直した方が良さそう。

ということで、大事じゃない用事は雑にこなすことにした。不器用なくせに八方美人なところがあるので、メールとか丁寧に返しがちなのだけどメインの仕事でない時は雑に返したりするようにしようかと思う。

この変化の直接のきっかけは予算の見積で大きく外してしまった経験。年度の残り予算をある程度計算して出したけど、結局かなり大幅に足りなくて、追加で予算が必要になった。見積もりが甘かったと言えば確かにそうなのだけど、見積もりを粒度を細かく出すのはちょっとナンセンスだと感じた。そこで、金額の大きいところだけは細かく出すようにしてみたいと思う。例えば、研修とかだと外注の契約金額、参加者の日当・交通費、会場代など人の部分にかかる金額が大きいのだけど、ここをこれまではかなりざっくり出していた。でも、もう少し何人でいくらか、というレベルまで出すのと、細々したものはまとめて何万円と予算を見積もるようにする。

とりあえず、仕事はもっとメリハリつけて、頑張るところ、雑にやるところ分けてやるようにしてみる。プライベートでもちょっとイベントを控えていて、調整事があるのだけど、これも丁寧じゃなく、雑にやる。もちろん丁寧にやるべきところはあるのだけど、後から調整が効くものは、丁寧に仕上げず、雑に終わらせる。

感じ悪くなってしまうこともありそうだけど、それはごめんなさい。

お客、サービス、責任

車の登録の手続きをしてた。

お金を払うだけと言われてお金だけ用意してたけど、車の登録証も要るということになり、家に取りに戻ることに。先に言っておいてくれたら良かったのにと思ったけど、車の登録の手続きだから登録証が要るのは当然といえば当然だった。

一つ一つの手続きや、書類とかを繋がりで覚えてないからこうなったのは必然だろう。

お客さんとして色々とやってもらうのは楽だけど、対応力、責任は身に付かない。やることや考えることが増えた今は大事なこと以外は外部サービスに頼って、コアに集中するべきなんだと思う。子どもの勉強は難しいところで、外部サービスに頼りながらもコントロールできるようにしておきたい。

外国で言葉が伝わりきらないのでどうしても助けてもらう必要があるのだけどそれが自分をお客様にしがちにしてしまう。大きな組織での仕事も専門性が

一度自分の持ってる書類を見直して、一つ一つ何に関連しているか頭の中でタグを振るといいかもしれない。後は自分が物事をコントロールできるようにするというのが大事なんだと思った。

お客さんではなく、オーナーとして物事に関わるようにする。

もう一つ、休みを自分でコントロール出来るようにしたい。家族の予定がこうだからこの日程で休みを取る、というのをしっかりやっていきたい。これも自分の人生を生きるのに大事だと思う。有給を取らないというのは頑張ってるようで頑張ってない。面倒でもしっかり調整しないと。

他人事、自分事、変更管理

家族の課題を自分事として認識して行動するのは結構難しい。ぼくだけだろうけど、引っ越しとかの家族でやるイベントを作業に分割する際に、分割する作業を奥さんに任せがちな傾向がある。

これは多分子どもの世話とかも今考えるとそうだったと思う。言われたことはやるけどそれ以上は何もしてない。前はそれで良いと思ってたけど実際それで良いはずがない。子育てについては、夫婦は会社の同期のように振る舞うべきで、先輩後輩の間柄を想定しちゃいけない。これはどこがで読んで、今まで子どもとの関わり方が浅かったんだなと考え直した…。

出来上がった作業をするのは夫婦じゃない。ちょっと前に他の家族も含めてキャンプに行くことになったのだけど、そこで多少は意識が変わったように思う。予約とかを言われるままにしていたけどそれだと足りない。

 

課題ややることがあったらそれを仕事として自分の頭に入れて一つ一つ吟味する必要がある。吟味してやるべきことや話すべき点を洗い出して相手に話す。こういうのを相手に期待せずに進めるのが良いと思う。

プロジェクトマネジメントの変更管理、課題管理をちゃんと勉強したほうがいいんだろうな。

 

調達ミスと情報共有

人が増えるとコミュニケーションのチャンネルが増えるというのは話として知ってたし、プロジェクトでもやり方違うというのはなんとなく分かってたけど実際に体感すると感じ方が違う。

昨日アレンジミスが発覚して、急いで対応したのだけど、あとから考えるとミスにつながる情報は事前に共有されていたし、それについても意識があったけど、調達総務の観点でアレンジが変わるということに意識が行ってなかった。

情報が入ってきたらそれについて聞かれたことだけでなく、調達、総務の観点や他の観点でどんな影響があるか考え直すようにしなくては。

 

10の補数を学ぶためにトランプでゲームを考えた。

こどもが算数の宿題をしているのを見ていて、どうやら繰り上がりの計算とか10を作るのが得意じゃないみたい。こういうのは算数の基礎になるらしい。

で、いくつかゲームとか見てみて考えた。

トランプのA~9までだけを選ぶ。

プレイヤーは2人。

手札として3枚配る。(ハンデとして手札を4、5枚でも良い)

プレーヤーは山からカードを1枚引いて手札に加える

手札を組み合わせて10ができたら1点とする

10になったカードは手札からよけておく

手札が減った分、さらに山からカードを引いて、手札に加える

手札で10が作れなくなったら順番交代

最後に点が多い方が勝ち

 

追加ルールとしては、もう一つハンデとして、 自分のカードと同じ大きさの数字のカードを交換できるとする。例えば、自分が9持っていたとして、相手の7と2と交換することができる。