Android セキュリティ関係情報。Android6、セキュアコーディングなど。

Android6で、Permissionの処理が変わる。

これまではインストール時に権限のリストが表示され、まるっと承認する感じだったのが、6からはインストール時は特に何もない代わりに、実際にPermissionが必要な時にメッセージを表示して、ユーザーに許可を求める形になった。

それとともに、これまでは、Manifest.xmlに書いていれば良かったのが、それプラス、権限のチェック処理を記述する必要がある。これまでユーザー目線で不評だったPermissionが利用時にメッセージ表示となり、より分かりやすくなった。ちなみに、6未満の端末ではこれまでと同じ挙動となる。

でも、プログラミングを教える際に、この辺りを教えようと思うとちょっとつらい。

教材作ってみたけど、プログラミングに習熟してない人にはちょっとつらい。

【18-E-2】Android6.0 対応！モバイルアプリセキュリティの最新トレンド from Developers Summit

また、このAndroid6でのPermissionの挙動について、またその他セキュアなアプリを作成する際のガイドラインが業界団体から提供されている。英語、日本語どちらもあってすごくいい感じ。

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