PCをアクセスポイント化して、そのPCもそのアクセスポイントのクライアントとして接続する。
以前、PCのアクセスポイント化をしたのだが、自分をクライアントに出来なかったので追加で調べてみた。
簡易の調査だが、結論から言うと、アクセスポイントとなったPC自体もクライアントとして接続することは出来るが、その際、Wi-Fiアダプタがさらにもう一つ必要で、かつインターネットの共有は出来なさそう。
まずは、アクセスポイント化の手順はこのサイトの通り。
Windows 7 SoftAPとは、SoftAPの設定手順
※注意点としては、たまに接続がうまくいかないことがあるので、その際はネットワークアダプタを順番に無効化して、ベースになっているものから順に有効化すると解決することがある。
同じ観点で、質問をしている人がいたが、解決には至っていないようだ。
何となく思ったのは、もう使っているからダメなんじゃないの。
ということで、Wi-Fiアダプターを1つ買って検証してみた。
Hosted Networkに利用するネットワークアダプタが他のWi-Fiに繋がっている場合、追加したWi-Fiアダプター上の候補として、作成したAPは表示されなかった。
このため、Hosted Networkに利用するネットワークアダプタを未接続「接続されていません」の状態にして、もう一度作成したAPの有無を確認すると表示された。
あまり使い道はないかもだけど、教室でLANケーブル、HUBを使わずにネットワークを構築するのに使えそう。また来週教室で確認してみる。