オントロジーとUML
オントロジーについてはまだあまりわかっていないが、
ちょっとメモ書き程度に。
きっかけはこのサイト。
http://thinkit.co.jp/story/2010/09/29/1777
この記事はオントロジーとUMLを比較して、
以下の通り述べている。
「 UMLの概念モデルと比べて、オントロジでは、「概念の意味としての存在」をより深く考察でき、宣言的/形式的に定義することに注力できます。このことは、モデリングの初心者がクラスとインスタンスを混同する間違いや、継承関係の適用に関する間違いなどに効果的です。 」
つまり、オントロジーについて知ることは、
UMLについてより確実な理解を得ることだといえるだろう。
このオントロジーは、レトリックと密接なかかわりがあると思う。
レトリックでは換喩、提喩など、概念的なレベルの違いを
意識する表現があり、これについて研究がされている。
文学とITの近接を感じる一例といえると思う。