かざいむ日誌

IT関係で知ったことなどを記事としてあげていきます。内容に不備や質問などあればぜひコメントをよせてください。

災害時などの多人数マッピングサービス。 OSM Tasking Manager

ニュースとかで見たことのある、地図作成を複数人でやるためのWebサービス。こんなのがあったのね。地図作成を協業するのにとても役立ちそう。地図といえば、正式の地図、Google Mapを連想するけど、こうやってOSSで地図を更新するプロジェクトが活発なのはすごくいい。

日本では熊本地震の際に地図を更新するのに使われたみたい。

f:id:name_untitled:20170310021019j:plain

 

OSM Tasking Manager -

 

 

UTMの情報メモ

GISを勉強中。

緯度経度以外にも、UTMという形式で、場所を表現することが出来るらしい。UTMでは、地球にGridを書いて、それぞれにIDを振って表現している。セルの大きさは1KM~100mとかブレイクダウン出来て、小さいセルには枝番がつく感じ。

http://www.gsi.go.jp/chubu/minichishiki10.html

geokov.com

Google Maps | Military Grid Reference System (MGRS) Coordinates

www.maptools.com

下のサイトからは1km四方のポリラインのデータがダウンロードできる。

NGA: (U) Universal Transverse Mercator (UTM) 1km Polyline Shapefile (.shp) Downloads(UNCLASSIFIED)

 

このサイトからは基本的な地理情報のshpファイルがダウンロードできる。

www.mapcruzin.com

osmdroid AndroidのOSSがすごい!オフラインで地図が見れてポリゴンが書ける。

ちょっと相談されて、地図上にグリッドを引いて、セル毎に状態に応じて色の塗り分けをしたいとのこと。それで思い出したのが、GeoODK Collect、これもOSSで情報の収集が出来るアプリ。その中で使われているライブラリが、osmdroid。

オンライン時に地図情報を保存して、オフライン時も閲覧可能。また、ポリゴンも地図上に書ける。面白ーい!

f:id:name_untitled:20170302003500p:plain f:id:name_untitled:20170302003314p:plain

osmdroid

これで、四角のポリゴンを描いたらできるんじゃね?
ワクワクする~。

github.com

github.com

www.programcreek.com

 

この地図情報を提供しているOpen Street Mapというのがまた新しい世界で面白い。ここにArcGISを開発しているEsriがお金を提供しているのも面白い。

オープンストリートマップ - Wikipedia

Polygonをシングルタップしたら、という処理も書ける。onSingleTapConfirmedをOverrideする。

groups.google.com

 

ポリラインを表示領域に合わせて再描画させることも出来るみたい。うーん、これは面白い。

OSMDroid Polyline Performance

メモ Raspberry PiのイメージをSDカードに書き込む。

以前知り合いからもらったRaspberry Piのイメージを書き込むのにこのツール使った。問題なく起動まで行った。その後、ディスク破損のメッセージが出てたけど、多分また別の話。

DD for Windows - Tech Info

IoT でデータをとってみた結果、ネットワークのリトライが欠かせない。

LinkIt Oneで温度湿度をUbidotsにアップロードするプログラムを書いた。しばらく様子を見てみると、Wi-Fiが切れているのか、データが途中で途切れている、、、。ログを取ってないのでどこで落ちたか分からないけどおそらくWi-Fi

アパート共用のWi-Fiを使っているけど、Wi-Fi接続のタイムアウトが設定されているのかも。というわけで、Wi-Fiの接続状況のチェックを追加して、再接続するようにした。

f:id:name_untitled:20170225120859j:plain

 

参考URL

www.hackster.io

community.ubidots.com

github.com

Androidのライブラリをちょっと使ってみた。

これまで、GreenDaoやGSON、OkHttpは使ったことあったけど、レイアウト系のライブラリを使ったことなかったので、ちょっと試してみた。

f:id:name_untitled:20170221143227p:plain

まずは、CardViewのライブラリ。build.gradleにlibraryの宣言をして、レイアウトXMLにタグを書くとサクッと出来る。で、ちょっとおしゃれ。こちらのサイトを参考にしてやりました。ありがとうございます。

qiita.com

 

あとは、リストとかで、何時間前に…、とかついさっきとかの時間を表示するライブラリ。

f:id:name_untitled:20170221143600p:plain

これもサクッと出来た。

サンプルはライブラリのGitHubサイトの通りにやると簡単に出来た。

github.com

 

その他のライブラリがこのまとめで紹介されてました。

qiita.com

 

AndroidVector図形でアニメーションを表示するときに、Vectorの要素?頂点?の数が変化前の図と、変化後の図とで同じ数じゃないといけない。

https://camo.githubusercontent.com/3f3b4cdf8c9e82d819ef0aa4a6d70880b7fad84b/687474703a2f2f7331382e706f7374696d672e6f72672f3739636f6f387669642f6d6f727068332e676966

developer.android.com

 

頂点の数が違うって時にこのツールが役立つ。頂点の数を合わせてくれる。でも、ちょっとだけずれているような気がする、、、。

github.com

WindowsのコマンドプロンプトでGitのコミットコメントを書く。

私、Windowsをメインに使っているものです。

以前はWindows上でGitを使っているが、commitする際に、
git commit . 
と入力すると画面が切り変わって、こういう画面が出て困っていた。

f:id:name_untitled:20170219163110j:plain

Commitメッセージを書けとあるが、どうやったら終了できるか分からない。

Please enter the commit message for your changes. Lines starting with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit. Explicit paths specified without -i or -o; assuming --only paths..

で、これまではこれが出たら、とりあえず画面を閉じてました。恥ずかしながら。

で、もう一度開いて、

git commit . -m "commit message."

という感じでメッセージを書いてcommitしてました。

 

で、昨日、Gitは元々Linuxソースコードバージョン管理システムだったなとふと思い出した。で、Linuxと同じように、してみたらどうかと書いてみた。

:q!

でcommitをキャンセル、

:w!

でcommitを保存できた。

なので、これまで、複数行書かずにいたけど、普通に詳細まで書けるようになりました。